「The Adventure Friends」は、冒険は好きだけど怖いお話はちょっと…という人も安心して読めるシリーズです。町の中を探検を探検するお話で、地図が好きな人にもぴったり。気楽な冒険をお楽しみください。
概要
まとめ
- Scholastic Acorn
- YL0.8~1.2(主観)、語数:約1,100~1,200語
- 全3巻。フルカラー。漫画ではなく小説形式(各ページに必ず挿絵あり)
- 話が繋がっているので1巻から順番に読む方がおすすめ。各巻は3~4章に分かれている。
- 冒険好きの2人組が地図を作成しながら町の中を探検するお話。
「The Adventure Friends」は、Scholastic社の「Acorn」というレーベルの中のいちシリーズ。英語レベルとしては1巻はORT後半ぐらい、2~3巻はORTを卒業しNate the Great等の簡単なチャプターブックを読めるようになった頃にちょうど良いと思います。
主人公は2人の子どもたち(男の子と女の子)。お話は女の子が新しく町に引っ越してきたところから始まります。隣同士の家に住むことになった2人は「冒険が好き」という共通点があり意気投合。さっそく町の中を探検する――というストーリーです。
町の地図を作ったり、方位磁針で行き先を決めたりするシーンがあり、ストーリーに合わせて少しずつ町の地図ができあがっていきます。地図に興味がある人ならきっと楽しく読めるのではないでしょうか。冒険物語ではありますが、行き先はあくまで町の中なのでドキドキ感は低め。ファンタジーや怖い話は苦手という人でも安心です。
あらすじと感想
ここからは読了済の1~2巻について、あらすじと感想を紹介します。
#1 Treasure Map
- YL0.8(主観)
- 語数:1,150語
あらすじ
Miguelの家の隣に新しく誰かが引っ越してきました。挨拶に行くと、Clarkeという少女が現れます。冒険好きという共通点が見つかり意気投合した2人は、互いに冒険グッズを贈り合い、さっそく探検に出発! まずは町の地図を作成し、宝探しに出かけますが――。
大人にとっては見慣れた町でも、子どもにとっては宝物が見つかるかもしれない、冒険にぴったりの場所!そんな、子どもの頃のワクワクした気持ちを思い出させてくれるお話でした。
英語面では、物語の前半に方位磁針の使い方を習得するシーンがあり、個人的には方向音痴なため少し難しく(YL0.7~0.8ぐらい)感じました。後半は英語の難易度が下がり、YL0.5~0.6ぐらいに感じました。
#2 Lost Dog
- YL1.2(主観)
- 語数:1,226語
あらすじ
ClarkeがMiguelに誘われ家の外に出てみると、Miguelは市長と話をしているところでした。Clarkeが自分で作成した町の地図を見せると市長は感心し、ペットの犬を探してほしいと2人に言います。詳しい話を聞いた2人はさっそく、犬の捜索に向かいますが――。
1巻で作成した地図が2巻でも登場。1巻ほどではないですが見つけた建物などをマッピングしていくシーンもあり、地図が好きなら物語とあわせて2倍楽しめそうなお話でした。地図とコンパスをたよりに森の中を進むのでちょっとドキドキしますが、怖いというほどではありません。また、犬を見つけるだけではなく、ひとひねりある展開なので、飽きずに読めました。
英語面では、スラングやわかりにくい表現はなく、とても読みやすかったです。ORT卒業しNate the Greatなどを読む頃にちょうど良いのではと思います。
シリーズは全3冊。私はまだ入手できていないのですが、気になる方はぜひ3巻も読んでみてください。

